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Chapter31.夢魔襲来編⑤溺れる魚

2024年02月01日
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ゾハルとリノン。彼らは不幸にも奴隷港の大事件に巻き込まれ、なんとか力を合わせて脱出した2人。
ついには結ばれ、幸せの絶頂だった彼等を運命は再び弄ぶ。

眠りの領域ヒュプノス。デリックが支配するオブリビオンの領域のひとつで、淫魔と転生を遂げたダナとリノン。彼女達に襲われた海賊達の魂魄体はこちらへ運ばれていた。

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普通の海賊「は...はれ?なんだここは?夢?」

彼らが目覚めた場所はデリックの支配するオブリビオンの領域ヒュプノス。先程までお楽しみだったはずの海賊達は困惑していた。

海賊の親分「いつの間に...オレ達は確か...」

海賊の子分「あのお嬢だ!あいつの瞳をみたらたちまち眠くなって...」
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海賊の親分「確かべっぴんなサキュバス達といいことしようと戯れて...」

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大航海が続き、女に飢えていたガスパード海賊団達。突如現れた2人のサキュバス達の色香に、鼻息を荒くする。

海賊の親分「フオオオッ!オレ達はついてるぜ!さぁ、ねぇちゃん早いところコイツをなんとかしてくれ!もう収まり付かねえぞ!」

淫魔リノン「おちついて海賊さんたち。ホラ、わたしの瞳をみて」
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普通の海賊「フヘヘッ!お嬢ちゃん、やっぱりオレ達が忘れられなかったんだな!可愛がってやるぜ!」

今度はリノンに群がる海賊たち。しかし、すぐに身体の自由が効かなくなり、押し倒される。

リノン嬢「焦っちゃだめ♡あなた達には姉さんたちの養分になって貰うんだって」
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海賊の親分「そうだ!これからって時に意識が遠くなって...おまえ達はどうだ?」

海賊の子分「おいらもそうだった!あの銀髪の淫魔に押し倒されて瞼が重くなって...」

淫魔ダナ「いい夢を。溺れなさい、終わらない夢の中へ」
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瞼を開けると、薄暗く、独特の臭気が漂っている。

普通の海賊「クソッ...身動きひとつとれやしねえ!逃げねぇと...!!」」

海賊の親分「逃げるったって何処へ︎だバカ野郎!天国か地獄なのかも分かりやしねぇ」

手足をバタつかせ、必死に脱出を試みる海賊達。しかし、無駄に体力だけ消耗し、一向に抜け出せそうにない。

ズンッッ... ズンッッ... ズンッッ...

彼方から明らかに大型の何かがこちらに向かっている。

バフォメット「ンメエェェェェェェ... ンメエェェェェェェ...」
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新しい贄の存在に気が付いた、ヒュプノスの番人バフォメット。淫奴隷達の精気を吸い尽くし、以前よりはるかに屈強な体躯を手に入れた様だ。

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バフォメットはひとりの海賊に狙いを定める。

普通の海賊「ヒッ...!!なんだコイツは⁉︎羊のバケモノッッッ⁉︎よ...よせッ!何を...はグアッッッッ‼︎‼︎」

聳り立つ男性器を躊躇なく一気に突き立て、激しく前後にそれを出し入れする。

普通の海賊「こ...こいつオレの尻の穴に...あぁあァァァァァッッッ...!!やめ...やめえェぇ‼︎」
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ブチメチッと音を立て、裂けた尻穴からは大量の血が吹き出す。バフォメットは海賊の悲鳴など物ともせず、一心不乱に腰を叩き付ける。

淫魔ブレンダ「おやおや...天下のガスパード海賊団が女ミテェな声出して滑稽だな」

海賊の親分「て...てめぇはマイルズ海賊団のブレンダ‼︎おい!頼む!ここから逃してくれ‼︎バケモンにカマ掘られるのは勘弁だッッッ‼︎」

淫魔ドラッド夫人「なら私達の相手になるのはどうかしら?そこの獣は彼にご執心のようですし」
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海賊の親分「ね、願ってもねぇ話だ‼︎地獄に仏とはこの事だぜ‼︎」

またしてもバフォメットに続き、海賊達の性器を突き刺すブレンダとドラッド。快楽に溺れた海賊達はもはや脱走しようなどという考えすら無くなってた。

淫魔ブレンダ「んンあああッッッ‼︎ふうゥゥッッッ‼︎あたい達の糧になるんだ、あんたらは」
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腰をうねらせ、激しく叩きつけるブレンダ。その快感に海賊達も身を委ねている。

海賊の親分「こいつはまさに天国と地獄ってか!せいぜい楽しませて貰うぜ‼︎」

海賊達がはしゃいでいたのは、6度目の射精が終えるまでだった。もはや限界を迎えた精巣は、淫魔の色香、体臭により焚き付けられ、休むことを許されない。

何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も

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何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、射精させられる甘美な地獄。

そして、自我を失った頃には成れの果てのできあがり。








因縁深い淫魔達の襲来から2日が過ぎた。

傭兵ゾハルは重い瞼を開いた。
ようやくサキュバス達の淫攻から解放されたが、眼前にある見覚えのある顔に深い溜息を漏らす。

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傭兵ゾハル「...やはりおまえ達の仕業か。しぶとい野郎だ」

淫魔デリック「つれないなぁ、ボクとキミとの付き合いじゃないか」

デリックを睨み付けるゾハル。

淫魔デリック「相変わらずキミは自分が置かれた状況を理解出来ないようだ。そんな衰弱した身体で何ができるというんだい?」
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ゾハルの屈曲な肉体は、今や見る影もなく細々としていた。これも完全な淫魔の前兆リノンに無意識に精力を吸われていたからに他ならない。

傭兵ゾハル「相変わらず口の減らねえ野郎だ...リノンをどうした?」
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淫魔デリック「クククッ...その目で確かめに行くといい。リノンならダナくんと一緒に「狩り」に出ているよ」

ゾハルはデリックを他所に、リノンが向かったとされる看板へ駆け出す。妙なデリックの落ち着きが胸騒ぎを加速させる。廊下に転がるいくつもの死体。

傭兵ゾハル「これは...全部あいつがやったのか?」

「淫奴隷」顔は異様な笑みを浮かべ、体は干物の様に干上がり、まるで餓死したミイラの様である。

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ゾハルはこの手の死体の様相に見覚えがあった。これは淫魔達に生命力を吸い尽くされた残りカスだ。

傭兵ゾハル「くそっ...!!オレはこんな時に眠ってたというのか」

宴の後、とでも言うべきなんだろうか?眼前には精魂尽きた淫奴隷達が不気味にカタカタと自慰に耽る。異様な臭いに鼻を塞ぎ、リノンを探すゾハル。


ダンッ...!!!!

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傭兵ゾハル「...うッっ...なんだこれはッ...」

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生きているのか、死んでいるかも分らない成れの果てを辿る。リノンを探すのは難しくなかった。

傭兵ゾハル「リノン...」
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いくつもの海賊達の成れの果てを従え、恍惚の表情を浮かべるリノンらしき悪魔。見間違えるはずもない。屈託なく笑う姿は間違いなく彼女そのものだった。

淫魔ダナ「遅かったじゃない。ようやく白馬の王子様の登場ね」

吸血鬼から淫魔へと転生したダナ。今やデリックの眷属とし、圧倒的な力を手に入れた。

淫魔リノン「ねぇダナ姐さま、その人はだぁれ?なんでわたしの名前を知ってるの?」
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傭兵ゾハル「.....!!!???」

悪い冗談、そう思ったゾハルだったが、まるで知らぬ人間をみるような目で見つめるリノン。

傭兵ゾハル「奴隷港での淫魔転生は失敗したはずじゃ...」

淫魔ダナ「彼女のサキュバス化は水面下で進行していたのよ。表面を引き剥がしたくらいじゃデリック様の転生術は解けない」

傭兵ゾハル「くっ...じゃあ“これ”」は...おまえ達”がやったのか?」

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精気を抜かれ切った淫魔を指差し、ゾハルは呟く。

淫魔ダナ「フフッ、ご想像にお任せするわ」
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傭兵ゾハル「...おまえたちがリノンを陥れたのか?」

淫魔ダナ「あら?その子が自分で選んだのよ。あなたを解放する事を条件に、私たちに付いたの」

傭兵ゾハル「...あいつが...自分で選んだのか?」

淫魔ダナ「ええ。力づくで取り戻してみる?でも今の痩せ細ったあなたにそれができるかしら?

傭兵ゾハル「試してみるか?」

淫魔ダナ「せっかく助かった命を無駄にする気?デリック様はあなた達全員を殺すつもりだったのよ」
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傭兵ゾハル「簡単にやられはしないさ。差し違えてもお前達全員始末してやる」

淫魔ダナ「あら、私に構ってていいのかしら?」

ダナの目線の先にはリノンを取り囲む海賊達の成れの果て。もはや意識も知性もなく、ただその欲を淫魔達の為に吐き出し続けている。

淫魔リノン「こらァ!がっついちゃダメだって♡そろそろわたしもいいよね?ダナ姐さま」
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傭兵ゾハル「貴様らッッッ‼︎その女から離れろ‼︎」

ゾハルは思い出していた。あれほどまでに自分を恨んでいたデリックの妙な余裕を。

淫魔デリック「ククククッ...どうだゾハル。そこにいるのはもうおまえの知ってるリノンではないのさ。それでもまだおまえは戦うのか?」
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変わり果てたリノン。
その姿を目の当たりにしてゾハルはどんな決断をするのか。

2人の旅路はどんな結末を迎えるのだろうか。





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sasanagare77
Posted by sasanagare77
どうもsasaです。円熟期以降のおぶらーであります。
当小話は先代モッダー様の恩恵を十分に受けており、
多大なる感謝の気持ちを忘れません。
Thank you so much.
All modder for TES4.

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